2010年8月22日日曜日

HIPSっていう中華H.I.Dを付けてみた

ヤフオクでよく出ているHIDを買ってバンディット1250Fに付けてみました。
バイク用で5,500円という破格!!

まあ、届いてみて箱を開けて説明書を読んだんですが、多分バイク用という括りで開発しているわけではなさそうです。

この製品に関してはぶっちゃけ車用を買っても同じでしょう。
どうせなら調光可能なものにすればよかったかな…



とりあえずメーターを外します。


ロービームの蓋を外して観察。
う~んやっぱり加工が必要です。

こちらのサイトを参考に加工しました。
ちなみにロービームの蓋の内径は43mm
スペーサーの内径は上記サイトと同様23mm
私はアルミ板(1mm)で作りました
まあ、上記サイトほど綺麗に作ってませんけどね…
一番時間がかかる作業がこのカプラ加工。
あとは取り付け場所が決まっていて、空焚き後の待ち時間を除けば30分位で終わる気がする。

てかGSXとおんなじ蓋っぽいですね。
この蓋を加工する際は、このカプラーを再利用出来るように穴空けしました。


ちなみに端子は刺さっているだけなので簡単に外せます。


電源を元々のカプラーから引っ張るための線は邪魔なので切り離す。
この後、再度ハンダ付けして熱収縮でくるんで使います。


空焚き。
説明書には何も書いてませんでしたが、HID取り付け作業をしているサイトでは大体やっているので。
一応へんな煙も出なかったので1、2分ほど。


結局全部外した。
う~ん空間しか無い。
けどさすがに52パイの車用の水温計とか入れられないかな…


バラスト(右)を付属していたステーに両面テープとネジで止める。
配線についてるなんかのケース(左)もステーに両面テープとタイラップで固定。


ここに付けてみた。
ここまで来たら、元のカプラー(蓋にくっついていた奴も使用)から電源を取って、あとはバラスト・バーナーと接続して終了。
ワザワザ販売者がつけたと思われる、バッテリーから電源を取る為の配線等は無視。
だってハロゲンの時の純正配線で十分容量的にも問題ないし…


以下、比較

まずは未点灯


純正品ハロゲンランプ


今回のHID(6000K)


純正品ハロゲンランプ


今回のHID(6000K)


色温度の違いはわかりますが、明るさに関しては画像じゃよくわかんね。
取り付け後、近所のレッドバロンに加工した蓋の注文に行きました(なんかあったら純正状態に戻せるように)
そのさい走行していて何処と無く明るいかな~ぐらいには感じました。
そもそもそんな暗い場所走ってないからなぁ…
だれか比較用にノーマルバンディット1250F持ってきてくださいww

まあ、これで20W省エネ化ですwww

3 件のコメント:

  1. はじめまして!!
    私もFを購入して今回HIDをこちらのブログを参考にさせていただき取り付けできました。ありがとうございます!
    次はエンジンオイルの交換なのですがOILフィルターはやはりエキマニ外さないと無理なんでしょうか?

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  2. ブログ放置してましたw
    オイルフィルタ交換ですが、
    ・エキマニ
    ・アンダーカウル
    を外さなくとも出来ることは出来ます…
    が、凄く狭い。ほんと狭い。やってらんないくらい狭いw
    オイルフィルタを取り外す前に、
    ・どこを通したらフィルタが通るか
    ・所有しているフィルタレンチが使えるか
    を事前チェックすることをオススメします。

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  3. すみません!また大変お返事遅くなってしまいました・・・
    フィルターは左カウル外してラジエターホースを支えるステーを外してホースの間を潜らせて抜く事ができました。おっしゃる通りレンチは手持ちの物ではできずアストロ工具で二種類目に購入したベルトで固定するタイプのもので外せました。
    今回もお答えいただき有難うございました。

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