2012年1月1日日曜日

GAE for Pythonをちょっとだけ触ってみた

あけましておめでとうございます。
正月からやること無い大晦日からちょこちょこ触った結果を記録に…

対象はこんな感じ
  • Pythonの文法くらいはわかっている(要は俺)
  • Google主催の勉強会行く度にAppEngine触ってなくて肩身狭い気がする(要は俺)
  • 正月なのにコーディング以外やること無い(要はお…)
  • AptanaとかでGAEのPython2.7やりたい


環境はこんな感じ


まあAptanaでもEclipseにAptanaPluginでもいいんですけどね。
エディタでもいいんですけど、俺みたいなゆとりプログラマはIDEじゃないと…



Aptanaを適当に立ち上げ、File→New→OtherでAppEngineを選ぶ

プロジェクト名に適当な(ここではhelloworld)名前を入力し、次へを押すとこうなる

とりあえずBrowseを押してみるとdev_appserver.pyとかがあるディレクトリ指定しろとある。


でまあこれMacだと多分以下ディレクトリを指定するんですが…このエクスプローラーから選択する方法がわかりません(ぇ
下記ディレクトリを直接指定します。

/Applications/GoogleAppEngineLauncher.app/Contents/Resources/GoogleAppEngine-default.bundle/Contents/Resources/google_appengine/

すると以下のような画面になるので、チェックを入れてOKを押下


そうするとこうなるのでnextを押下



そしてとりあえずEmpty Projectを選択

あとはスタートガイドに沿って…



残念ながら今回の目的の2.7は日本語での情報はありません…
とはいうものの暫くはサクサク進むかと。



きっとUsing Templatesまではさくっと進みます。
いざUsing Templatesまで進むと

2.5の時はDjangoだったのに、時代は変わったんですね。ホムホム
とかなんとか考えて入力するとこうなる。


補完を信じると
import jinja2
にならない…

まあ単純にjinja2インストールしてない、していてもプロジェクトにパス通ってないからなんですけどね。
(2.5の時はサンプルがDjangoなんですが、インストールした記憶無いけど動いてた記憶が…)

ちなみにwebapp2_extrasのjinja2をImportしても、中ではjinja2呼んでいるので、Using Templateの項目の
jinja_environment = jinja2.Environment(
    loader=jinja2.FileSystemLoader(os.path.dirname(__file__)))
のEnvironmentが見つかんねーよって言われます。


という訳でjinja2をInstallしていない人はinstall
詳細はこちらとか
私はeasy_installにてインストールしました

そしてApatan側でもそのパスを通します。多分この辺に居る筈です。
/Library/Python/2.7/site-packages/Jinja2-2.6-py2.7.egg

プロジェクトのプロパティからjinja2のパスを追加してあげるだけ。



これでめでたく補完が効きます。



あとは動かしてみるとこんな感じ。
localでもちゃんと動く



とか思っていたら、こんなログ出てた
ERROR    2012-01-01 04:43:59,290 dev_appserver_import_hook.py:1319] Third party package markupsafe was enabled in app.yaml but not found on import. You may have to download and install it.

こちらのjinja2翻訳サイトによると、Markupsafeでより高速になるっぽい。
まあ無くても実害はなさそうですが…一応入れてみる。
でもError扱いはなんか違うんじゃ…

まずMarkupsafeをDLしてきて、解凍。
あとは python setup.py install で終わり。

再度動作させてみると、ログも綺麗に。


faviconが無いのはまあいいでしょ…

ということで今年は去年よりもいっぱいpython触りたいと思います〜

0 件のコメント:

コメントを投稿