2012年2月28日火曜日

第二回 #TokyoMercurial に行ってきたよ〜 --reverse編

先週土曜日に #TokyoMercurial に行ってきました。

今回は事前にやることを宣言して、各自モクモクと。
たまにどうやるかなどわいわいと。
前回同様楽しかったです〜

覚えたことやったこと
  • bookmark の挙動覚えた
  • --reverse 覚えた
  • ちょっとだけコードリーディング
  • MQの布教支援?とでもいうのかな???MQ可愛いよ、MQって言ってきた
  • sphinx について簡単な注意点とblockdiag@usaturn さんに教わった

ちなみに自分が宣言したのは
  • bookmarkが未だにわかってないので使ってみる
  • VPS契約したし、sshでpushしてみたい
だったかと。
まあ前半だけやりました。というかできませんでした…

BookMarkの動きはわかったものの
「やっぱり使いどころがわからねぇ…ブランチ切らせて…」
で終わりました…

あとはrebaseに「--keep/--keepbranches」を常に有効にさせるような
ラッパ関数をrebase.pyの中に書いてキャッキャウフフしてましたw
つっても4行くらいしか書いてないし、直接いじるとかどうよ?とか
シェルスクリプト書けないことを露呈したりとかとか…

ということで次回はもっとMercurialのコードリーディングに当てたいと思います〜
やっぱりもっとpython勉強せなイカンなと。


以下メモ

前回逆向きパッチについて備忘録的なものを書きましたが、まあ「--reverse」ってオプションがあるよってことをちょこっと。

例えば現状と特定リビジョンと差分を比較するなら

hg diff -r 比較対象リビジョン

となるわけで、まあ動かすとこんな感じ

$ hg diff -r 0                                      [/tmp/test]
diff --git a/1.txt b/1.txt
--- a/1.txt
+++ b/1.txt
@@ -1,1 +1,3 @@
 hoge
+hoge
+hoge

これは以下と等価(作業中でなければ)

hg diff -r 比較対象リビジョン -r 親リビジョン

$ hg diff -r 0 -r 2                                 [/tmp/test]
diff --git a/1.txt b/1.txt
--- a/1.txt
+++ b/1.txt
@@ -1,1 +1,3 @@
 hoge
+hoge
+hoge

前回はこの後者のパターンを使って逆向きパッチ作ったけど --reverse オプションが使えるよと

hg diff -r 親リビジョン -r 比較対象リビジョン


hg diff -r 比較対象リビジョン --reverse (作業途中のものがなければ)
or
hg diff -r 比較対象リビジョン -r 親リビジョン --reverse

と等価になります。
出力はこんな感じ。

diff --git a/1.txt b/1.txt
--- a/1.txt
+++ b/1.txt
@@ -1,3 +1,1 @@
 hoge
-hoge
-hoge

まあこれも知っておけば、どこかで使えるかも?

そういえば前回qguardについて書いてたけど、今回もMQはやっぱり話題に出てきました。

便利だよ〜
ci = qnew ってエイリアス書くのはどうだろう?
とか言っているだけでは伝わらないので「俺は普段Eclipseでこんな感じにMQ使ってます」メモ書いたら需要あるかな?

次回は4月なのでどこかで書いてみますか。

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